雑記【並ばせ屋伝説】第2話裏話
いつもありがとうございます!
並ばせ屋です。
今回は漫画第2話の裏話です。
前回雑記公開後「あの機種ね」という声を複数頂きましたが、お察しの通り、今回主役となる機種は「パチスロ コードギアス 反逆のルルーシュ」です。
絆がブレイクし、お店全体としてはパチンコも含めて絶好調。
その勢いで、サラ番で勝負をするも思ったような支持を得られそうにないなと思い、さてどうしようかと悩んでいた時期ですね。そこで、バラエティに1台だけあったコードギアスの増台を決意する…そんなストーリーです。実際にはギアスだけでなく、鉄拳2ndも初代ブラックラグーンも増台し、ラグーンに至ってはブラクラ2と交互に1列並べて、真っ先に埋まるコーナーの1つとして活躍してくれた時期もありました。同じくスパイキーのラインバレルを復活させたり、まあダメだろうなーという機種も入れたりして、楽しんでやっていましたね。笑
作中の通り、今でも「新鬼武者Z」や「秘宝伝 封じられた女神」の⑥を打てる可能性を、著しく減少させてしまった責任を感じています。私があの店に行くのがもう少し早ければ、間違いなく再導入し3年間延長使用の手続きを済ませ、毎日⑥を使っていただろう2機種です。
今やどんなに探し回っても⑥を打てる可能性はほとんどなくなってしまいましたが、これらの⑥が打てる可能性があるなら、多少遠くても打ちに行きたいと思う…、そんなユーザーとしての私の気持ちに共感してくれる人は、今でも一定数いるんじゃないかと思います。
そうした全国の鬼武者、秘宝女神のファンの願いを絶ってしまったというのはとても悔しい出来事で、ホール側に身を置く人間としての責任を感じる訳です。
パチンコホールは約1万軒。どこか1店舗くらい、そういう店があってもいいんですが、なかなかそういう意識で働いてくれる人も少ないのが現状です。この想いを理解してくれる仲間作り。これからも業界改善を頑張っていきます!
追記:鬼武者と秘宝伝が使えなくなる境目の時に何をしていたのか?
という問いについては、慣れない本部業務に追われていたというのが実情ですね。
まあ、自らのキャパ不足という一言に尽きる訳ですが、
「俺ならこうする!」と実践を通じて周囲の店長を引っ張っていた立場から、さらに大きな存在になるために、自らを変化させる必要があったんですね。
自分の能力、閃きに頼らず、チームワークで業績を向上させようとするには、
つい出てしまいがちな「俺ならこうする」を滅却する必要がありました。
「お前はどうしたい??」「こんなデータが出てるよ??」
そうこうと試行錯誤をしているうちに、期日が過ぎてしまった、という流れです。
古くても良い台は良いので、もっともっと発掘して、ご提供していきますね!
毎月1日には定期更新!
たまに不定期でこうした雑記を配信していきます。
お付き合いいただければ幸いです。