並ばせ屋 独立するってよ
この度、私山本は8月末日をもってホール運営企業を辞め、
遊技環境改善の為の活動に専念することにしました。
22歳でパチンコ店に就職し13年。
振り返ってみて、私が指揮したどの店舗も本当に熱いお店になりましたね。
元はボッタクリホール、元はスッカスカのダメホール。
色んな会社、お店がありました(笑)
そりゃあね、私が就任するからと言って予算が変わる訳じゃないんですよ。
でもこちらにだって譲れない想いがある。
『自分が毎日でも打ちに行きたくなるようなお店作り』
それだけを追求して、今日までやってきました。
今、パチンコ、スロットの遊技人口は減り続けています。
最盛期の3,000万人から1,000万人以下。
低貸化が進んでもなお改善の兆しは見られません。
この現実は『見合わない遊び』というユーザーからのメッセージでしょう。
パチンコ店というのは、ユーザーを楽しませた分だけ対価を頂けるもの。
ホールはその本質だけを見て、まず楽しませることを考えましょう。
今、私が打ちに行きたいと思えるお店は一握りです。
これを全国、せめて各市町村に1軒ずつは作りたい。
その上で、大きく綺麗なお店に行くもよし、設定で魅せるホールに行くもよし。
今はその選択肢が少なすぎますね。
これからは会社の枠にとらわれず、並ばせ屋スタイルのお店の実現のお手伝いをしていきます。
そこには私が直接手掛けるのではない難しさがあるでしょう。
しかし、これから私が付き合う企業、ホールは、きっと同じ想い、理想を持ってくれている。
そう信じられるところばかりです。
ユーザーの皆さんの応援があれば、どんなことでも実現できます。
打ちに行くことに対して、前日からワクワクできる未来。
その実現のため、これからも応援よろしくお願いします。
(株)並ばせ塾 代表 山本和生